4月から、毎月第一水曜日の夜18:00〜18:15の15分間、FM Haro!にて未来学校のラジオ番組を放送することになりました。
タイトルは「未来への一歩、トモウゴ!」
「トモウゴ」とは、「ともかくうごこう」という言葉を略した造語。
「知覚動考(ちかくどうこう)」という言葉はご存知でしょうか?
知って、覚えたら、まず動いてみて(やってみて)、それから考えよう、という意味で、考えてばかりいて動かないのではなく、行動を起こすことが大切だよ、ということを伝える言葉です。
この「知覚動考」、音読みすると「とも、かく、うご、こう」とも読めるため、未来学校の運営メンバーの合言葉としても、子供たちに伝えたいメッセージとしても大切にしている言葉なんです。
さて、この大切な言葉をタイトルにしたラジオ番組、第一回は先日行われた「ミニはままつ」について紹介させていただきました。
記念すべき第一回目のゲストは、ミニはままつで市長、副市長を努めた3人の小学生!
みんな初めてのラジオ出演は、遠州鉄道新浜松駅高架下にあるUp Onスタジオでの生放送Σ(゚Д゚)でした。
簡単な事前の打ち合わせはあったものの、やはりみんな緊張気味。
スタジオに入って、リラックス、リラックス、、、ピースサインで写真を撮ったりしてるうちに、番組が始まりました。
最初の質問は、いきなり打合せにないアドリブのもの!
一瞬みんな固まりかけましたが、さすがミニはままつでも色んな経験をした3人、無事に切り抜けました。
「ミニはままつでは、みんなで協力しあってまちを作り上げていくことができた」
「来てくれたお客さんが喜んでくれたのが嬉しかった」
「いろんな経験ができてよかった」
「また来年も挑戦したい!」
子供たちの言葉は、上手にナレーションをするよりもずっと上手に当日の雰囲気や熱量などを伝えられた気がしました。
あっという間の15分、出演が終わってみんなで記念撮影。
市長、副市長、最後の「公務」お疲れ様でした。
ミニはままつは、勇気を出して手を上げたり、挑戦したりする子供にどんどん成長のチャンスを与えてくれる「まち」になりました。
それは、大人になっても一緒ですね。
一般社団法人未来学校では、これからも「子供たちと一緒に未来を創る」ための情報発信を積極的に行っていきます。
応援よろしくお願いいたします!